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2008年8月

実写版デビルマンを見た。

だいぶ前だけど、実写版「デビルマン」を見た。
なかなか良い出来だった…テレビで見るには。(辛口)
アキラの演技もさることながら、
CGと実写が分離しちゃってるのが惜しかった。
迫力はあるけど実物感が出せなきゃアニメで良いわけで、
厳しいけれど元アニメ作品だと言うことを踏まえ、
そこはちゃんと抑えて欲しかったな。

で、内容。
原作の漫画は読んでいないので、
その辺の絡みは分からないんだけど、
要するにバイオハザードであり、災害パニックムービーなので、
ストーリーどうこうにあまり意味はない(んだと思う)。
パニックの中の人の醜さや弱さ強さなど、
人間模様が描けていれば良いのだろう。
その点で、アキラよりユキ家族にドラマの比重を置いている と、
そういうことなのだな。
ただ、デビルマンとサタンの戦いとは何だったのか?
その点には含みや比喩的表現があるはずだろう。

デビルマンとサタンが戦いは、
映像の通り(地上での)戦争そのものを表している。
イコールだと示す限り、何か意味なり象徴なりがある。
それは何か。

アキラがデビルマンだと知った住民たちは、
ユキ一家もデビルだとし一家を惨殺するシーンは、
いったい何が悪魔なのかと問いかけている。

あるデビル(ジンメン?)が倒される前、
デビルマンに問うセリフ、
「同じデビルなのになぜ殺す?
俺たちは生きるために喰ってるだけだ。
人間も他の生き物を食うだろう。
だが、サタンは違う。」と。
サタンはデビルたちの世界を築こうと、
自己の理想のために人間を抹殺しようとしている。
それは己が快適な環境のために、
自然破壊を繰り返す人間にも同じことが言えないだろうか?

デビルマンもサタンも“人間の側面”なんですね。
人間らしく生きようとする一面と、
理想のために生きる一面とのひずみの戦いってことなのね。
(まぁ、それが戦争と言うものだと言っているわけではないでしょうが、)
結果ほんのちょっと理想(サタン)が勝って、共存を模索する。

冒頭に戻ると、アキラはとても優しい温厚な人間で、
(アニメの方は熱くてものすごくムサい人間像だったな…)
リョウは正義感は強いが冷たい人間なのね。
つまり、メンタルとロジックなわけだ。

と、なかなか良く考えられてたりするんだよな。
だてにリメイクじゃないぜ!って所かな。
まぁ酷評はされてますが…。

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さんま

 
母方の親戚からサンマが届いた
10本入りの箱が2つ
私と母の2人の家には多すぎる
さっそく弟に1箱ひき取りに来てもらった
下の子と一緒に来てくれた弟
上の娘は夏休みの宿題に追われていると言う
会社では人事のことも携わることになったそうだ
今年の冬のスキーでは下の子も
本格的に滑れるように教えようと思っていることなど
小一時間しゃべって帰っていった

 
よく来てくれたね と母に話す
 

この異様な寂しさと哀しみは何だろう
生きている根源を蝕んでいく病のような

少し眠くなる。

 

 

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公園

 
穏やかな日差しの下
妹の子供と一緒に訪れた公園
少し退屈な時間
昨日見たドキュメントなどを思い出す

宇宙空間は限りなく膨張し続け
惑星同士の距離は離れ孤立し
恒星は長い時の間にはやがて燃え尽き
次第に宇宙は冷えていくと言う

公園のベンチに一人佇む老人の姿

そういう年齢にきているのだろう
結婚をして家庭を持ち
何ら問題があったわけでもなく
だんだんと疎遠になっていった多くの友人達

宇宙の最期には
最も大きなブラックホールが残り
それが消滅した時
宇宙はただ無限に広がる
虚しい空間になるのだと言う

公園のベンチに一人佇む自分の姿

しかし終末の宇宙には
真空のエネルギーが充満し
それが何らかの意味を持つのかも知れないと言う

同居の妹の子供のしずくは転び
今日も元気に泣いている。

 

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ウッドローズ

 
鉢いっぱいに根が張っていたので大きな鉢に植え替えて
ベランダに置いたつる草は2・3日もすると
とても元気そうにするするとさらにそのつるを伸ばしていった
屋根へつながる支柱に絡み付き
一夏で私の背丈を越えるほどにまでなった

螺旋を描きながら上へ上へと伸びていくつるの先
そこにゴールはない
どこまでも高い青空があるだけ
どこまでも伸びていこうとする草に私は疑問を抱く
それが命をつなぐためのものだけであるのなら…

限界はあるのだろう
その鉢の許容、もしくは水分を吸い上げる能力または…

つるの所々には
いかにもエネルギーを機能的に補給するために設けたような葉が飛び出している

やがて花咲く頃になれば何か答えを教えられるだろうか。

 

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見上げる

 

見上げる
じっと空を見つめる
果てしなく高くなる青空
不意に体が重力を忘れたように空に吸い上げられる

それが、「怖い」と感じる今は
まだ、大丈夫。

 

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日常

日常

朝の雄叫びはすさまじく
憤りの生地の間に悲しみや苦しみが織り交ざるマーブルケーキ
それをカフェインで流し込み会社へ急ぐコースター
ただ情報を垂れ流し続ける時刻とヘッドライン
感情が追いついていかない
次の瞬間には笑えない
なみなみ注がれた水に溺れる
実は子供プールだったんですよ、いや~お恥ずかしい
めまぐるしく変わる点滅に嬉々と腰を動かす発情期の雄犬の私
笑った顔が恐い
笑った顔が恐い。

 

(2000)

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今だから染みてきた栄文州

今ごろ染みてきた栄文州

http://it.nikkei.co.jp/business/column/sou_tanto.aspx?n=MMITzv000001082007

淡々とした口調のなかに、
だからこそ真実がある…のかな??

 

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