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2008年12月

回帰の夢

 
歳を取って
体が衰えてきて
思うに動けなくなってきたけれど
気力も同じくなくなってきて
私は自由になる

さまざまな抑圧や束縛から解放されて
私の存在は軽くなる

小さい頃
眠るのが怖かった
そのまま目が覚めなくなるんじゃないかと
今は夢を見るのが楽しい
バランスなのだろう
若い頃あまり寝ていなかったから
今は良く寝ている

真夜中
ネットの中をさまようサーファーのように
浅い眠りを保ちながら
遠く長い夢を見る
進化をさかのぼり海へ還る。

 

 

(2005)ライオン王子&迷子のハムスター

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今年を振り返ってぶつぶつ。

 
ん~。
(ある意味)ヒマだったのでテレビ良く見たな~(笑)。
液晶テレビ+レコーダー買ったのが大きいんだけど。

毎週録画でためた数か月分を一気に見れるというのが、
私にとってインセンティブが高い。ありがたやありがたや。

まず、深イイ話とケータイ大喜利、
もやさま~ゴルゴ13~夏目、SP…は去年だっけか?
ほぼ欠かさず見てます♪
夏目友人帳は泣けたよ~!ほぼ毎回号泣(笑)。)

当初、テレビの画質にはあまりこだわりのない私には、
ビデオテープもHDDレコーダーも大差ないと思っていたが、
買ってみたらぜんぜん違っていた。これは驚いたでぃ。

あと、ニコの「文字を読む動画」タグと、
ゲーム実況動画を良く見た。
これだけ見てて金払わん(プレミアム会員じゃない)
のは良くないんじゃねぇか?ってぐらい見てました。

「なんか笑える霊体験」が笑ったな~。
このシリーズは必見です。
幽霊や霊体験の認識が変わりますよ、ホント。
霊も元は人間だったんだよね~。

 
実況では、hacchiさんの実況にハマって…というか、
だいたいゲームってオタクの遊びじゃん?
どちらかって言うと、ナヨナヨ君のものじゃない?
でもhacchiさんは凄い男らしいのだ!硬派なのだ!
そこに惚れた!漢ォ!って感じだ。(よく分からないケド。)

有名ゲームデザイナーのエリック・ジマーマン氏は、
「(ゲームとは)わざわざ頼まれもしないのに、
不自由な環境を自らが選択して、
決められたルールに則って遊ぶことにある」
と言ったそうだが、まさにそれ!
超難解ゲームをさらに難易度を上げてプレイする姿に脱帽!

 
最近は、
変態スネークさんの「オペレーターズサイド」がイチオシ。
セクハラ満載の実況プレイが魅力です。
つか、PS2でこんなゲームあったんだね~。
ぶっちゃけ、シーマンRPG。
もしくは、進化版ウィングマン2(笑)
(知ってる人は分かってもらえると思う…あの不条理ゲーム(泣)。)

でも、荒らしや叩きにあって未完になりそうですね。
とても残念です。「探偵ファイル」がいけないよな~。
あの記事は悪意があるとしか思えないよ。
彼を知らない人にはぜったい誤解を招く書き方だ(怒)。
なんだかな~。
善意で人を楽しませようと努力しているネット人格を、
いじめでもって潰すようなことは、
ジャーナリズムとしていかがなものだろう?
彼は芸能人ではないんだよ。お笑いをめざして頑張っていた
電気屋さんのイチ店員なんだよ。

 
あ、これは書くべきだな、今年の創作数。
サークルをやめちゃったので、
ここと唯一「五百崎」ぐらいしか発表してないんだけど
今年は23偏。
少ない…とは言え、「晩酌」などリアリティの強いものに対して、
テレビ買い換え」など新しい書き方ができたように感じてます。
あと「みんポエ」(最近投稿してないけど)で
ウケねらいで作ったバカ系の「めでたくねぇよ(笑)」もそうかな。

…そう、言葉趣味のブログとして今年を振り返ってみると、
いちばん印象的だったのは、
やっぱり、タモリさんの赤塚先生に向けた弔辞だったと思う。
白紙を手に読み上げた、その姿勢も凄かった。
司会業という立場上、恩師に対して、
書いたものをただ読み上げることは失礼と感じたのでしょうね。

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団塊の果て

 
打たれた水が朝の光を反射する
濡れて光る路面を踏みつける靴音に
薄い泥と化す水の汚れ
やがては乾き元に戻るだろう
だからそれほど気にしなくていい
当事者欠乏の闘争劇
壊せば何かが生まれると信じた

いや、ただ壊したかっただけだ
異議なしを叫び…

そこのパチンコ屋の前に
開店を待ち、寝袋に包まる人の姿が見える
隣には同じような若い輩がしゃがみこみ
タバコを吹かしながら何かしゃべっている
その姿はあの頃の自分達と同じ

息苦しい
ここ最近 空気が薄くなった気がする

壊すほどのものではなかったよ

腐ったまま
時代は進んでいる。

 

 

(2005)

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セーター

 
初めて着て見せた買ったばかりのセーター
あなたは後ろからわたしを抱きしめ
そっとセーターの肩に噛みつき
ほぉ~っと熱い息を吹き入れた

セーターの毛糸を突き抜けて流れ込む
熱湯を思わせるあなたの吐息は
胸元あたりまで熱を伝えた
そのゾクゾクするような感覚に目を閉じる

あなたが時折みせる異常じみた行動は
時に心地よい驚きをわたしにもたらしてくれる

最近、口数が少なくなってきたことに
失望も期待もしてはいない
あなたはあなたなりの努力をして
わたしはわたしなりの応えをみせている

冷めてる訳じゃない
舞い上がっていないだけ
あなたが好きよ
愛しているわ。

 

 

(2003)

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ドラセナマッサン

 
「もったいない」と
母がパート先から持って返ってきた観葉植物は
いい場所がなく玄関先の
陽の当たらない場所に置かれたため
緑色の葉はすべて黄色く渇き、枯れてしまった

見かねた私は自分の部屋のベランダに置くことにした
根腐りしているかもしれないから
この一夏だけ様子を見ようと思った

弟が会社を辞めていたことを知らされたのは
退職して一ヶ月近く経ってからだった
奥さんがいて娘までいる身なのだから
多くを考える必要はない
憤慨している両親に反し、私は冷静に受取った
それでも、
10年勤めてもあっけなく辞めれるものなんだなと思った

手をかけるつもりはなかった
栄養剤を突き刺しはしたが手間を掛けることはしなかった
会社人間にそんなゆとりはない
けれど、それは見事に復活した
枯れ切った葉をよそに新しい緑の芽が
固い茎を打ち破って出ていた
まだ小さいが生きる力をみなぎらせていた

邪魔に感じた枯れた葉をすべてもぎ取ると
なんとも寂しい雰囲気になったが
もう誰も枯れていくとは感じない。

 

 

(2004)

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すまない

 
会社へ向かう駅の階段に落ちていたマフラー
このままでは踏まれて汚れていくだろうし
まして今日は雨
何より足が取られたりしては危ない
拾って手すりに掛けておいた
持ち主が現れるまでそうしておいてくれれば良いが
おそらく心無い者が持っていくのだろうと思う

それなら駅員に預けるべきだろうが面倒くさい
それほど高価なものでもなさそうだし
なるに任せようと思うのだ

友人から東洋医療のパンフレットが届いた
紹介状代わりの偉い先生の名刺まで
付けてもらっていたが申し訳ない
今は会社に行くだけで精一杯で
休日に出歩く気力は残ってないのだ
すまない
感謝している
今は体より気持ちの方が傷んでいるんだよ

そうして誰かが落としたマフラーは
あくる日も手すりに掛かったままだった。

 

 

(2008)

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縦位置が面白い!

 
ケータイを持ち始めて…まぁ、
通話に使うこともなく、メールすることもなく、
「いらなんだなぁ」と言っていてもしょうがないので、
ケータイブログをやってみた。

いざ、大上段に構えて!
『携帯コンテンツとしてのブログ』

ケータイ小説ってのが流行りらしいんだけど、
どうもピンと来ないオッサンは“ケータイコンテンツのあり方”
なんてゆーのを少しマジに考えた!
で、私の答えはこれかなってのが見えてきたので、お披露目です。
特にAUの方!(EZwebで)
チラっとでも見ていただければ嬉しいです!!
au-oneブログの検索窓から「四つ葉探索記」で見つかるハズです。
http://blog.auone.jp/ppeeaaccee/
ピースのスペルを2回づつです↑

で、
ケータイで写真を撮るということになり、
(一応このケータイは5.1Mのカメラが付いてるんだけど、そんなに大した写真じゃないので、普通のケータイモードで撮っている。)
そうすると縦位置の画面で撮ることになるんだが、
横位置ファインダーに慣れてきた私にはけっこう新鮮だった。
まず構図がまったく異なる。
感覚的なものだが、横位置ファインダーを縦にするのとは違うのだ。
画素も少なく基本ボケているので、その点でも絵を考える。
つか、説明的なのね~縦位置基本というのは。
そんな気がしてます。
(まぁどうしても上から下に目線が下りるので必然的にそうなるんだろうな。)

 

 

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♪この中で誰がいちバンダレイ・シウバ♪

 
ヴォーカロイド(音声ソフト)がブームになって、それに関連してどこだったか音楽大学の作曲プログラムが注目され、ついにどっかの語学教授が作詞プログラムが開発したらしい。(テレビの情報はメモしてないのよ、すまない。)

そのプログラムでは松任谷由美さんの歌詞データ(約3万語)から、松任谷由美さんが作るフレーズの傾向に沿って単語が組まれ、そっくりの新作が作れるらしい。
名づけて『ユーミン増殖プログラム』である(笑)。

近い将来、作詞プログラムで作成した歌詞に、作曲プログラムが曲を付け、編曲ソフトとシーケンサが楽曲を演奏し、ヴォーカロイドが歌い、音楽が作られる時代が来るのだろう。

まねレベルの音楽程度なら機械に任せる。
安価で作りたいテレビゲームの挿入歌やアニメの劇中歌、自主映画やパイロットフィルム、用途は多いだろう。

音楽会社の一社員が社内の一室で、企画書を元にパソコンに向かって音楽を作る風景。
まさに音楽産業。真のデスクトップミュージックの時代。

そしていずれは自分好みの曲を自分の音楽プレーヤー内で生成させたり、気分によって作り変えたりするようになるのだろう。

とても高いレベルでの人の音楽センスなりオリジナリティは残るのだろうけれど、それはとても厳しいものになるんだろうな。

逆に言えば、ミュージシャンをオペレータレベルでやれるわけで、職業選択の裾野は広がる(平等化?)ような気はする。

まぁ、
そんな世界は見たくないものだが…。

 

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デジタル

 
恒例になった
家族写真の(甥姪の写真の、と言うべきものだが)
カレンダー作りをしようと
キットを買いに電気店に寄った

ついでに販促カゴを覗くと
1ギガのSDメモリが500円とあり飛び付いた
今カメラに使っているのは128メガのメモリで
買ったときは3000円程したはず

さっそく1ギガのメモリに差し替えた
今までは撮影枚数の都合で
ノーマル画質のモードでしか撮っていなかったのだが
余裕ができてファインモードで撮れるようになった

やっとこのカメラの能力を
フルに活かして撮れるようになったわけだ

僕のデジタルはまだそんな所にいる
僕のITは未だそのレベルだ

ブルーレイの先を行く
次世代メディアを開発していると聞く
今度のはディスク状の形態ではないらしい。

 

 

(2008)

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真理

 
星々は無限にあって
宇宙は限りなく広がっていると学んだ幼い頃
いつか他の惑星に旅立つ日を夢見ていた

不幸になる真実はいらない
あと40年ほど黙っていてくれれば
それで終わったはずのもの

正義ではない
より強い人間関係を結ぶことが望ましい行動なのだ
弱い関係の裏切りなど物の数ではない

小さい頃の夢は絵描きになることだった
夢中になれる絵を描くことで
暮らせたらいいなと考えていた

拡がり続ける宇宙はそれに応じて冷え続ける
恒星もやがては燃え尽き
いつか星系の回転も止まり
宇宙は虚空になる時がやってくる

それが宇宙の運命らしい。

 

 

2004

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